【白内障手術症例No.93】 杉並区50代女性薬剤師 強度近視片眼:クラレオン パンオプティクス(多焦点レンズ選択支援アプリのご紹介)
PanOptix Pro(パンオプティクスプロ)の使用開始が決まりましたので、久しぶりに通常のパンオプティクスの症例を掲載させていただきました。
強度近視の片眼の前嚢下白内障の方で、普段は遠近両用コンタクトレンズをご使用とのことでしたので、ご本人も多焦点レンズでの手術をご希望されておりました。お仕事が薬剤師でもあり処方箋の小さい文字を読む必要がある一方、術前アンケートでは運転を重視されており、当院の多焦点レンズ選択支援アプリの結果も参考にしつつ、最終的にはピントの幅となるべく眼鏡を使用したくないことを優先させたいとのことで、遠・中・近のバランスの良いパンオプティクスを選択されました。
結果として、術前は遠方0.06p/近方0.09の裸眼視力でしたが、術後は遠方1.5p/近方1.5pと大幅に改善し、処方箋の文字も読めると大変喜んでいただけました。
この方のようにパンオプティクスでもじゅうぶん満足できる視機能をご提供できますが、その上位互換にあたるパンオプティクスプロは光エネルギーロスがさらに少ないため、より良いコントラストと近方視力の向上、ハログレアなどの夜間異常光視現象の軽減が期待できると思われます。当院には年明けに使用予定のため、既にパンオプティクスプロが下記のように届いておりますので、今後随時、使用感を報告させていただきます。

そのほか、文献的な光学スペックと臨床使用経験に基づいて当方が作成した、オリジナルの多焦点レンズ選択支援アプリのご紹介もしておりますので、ご興味のあるからは下記リンクよりご参照ください。




