お知らせ

【白内障手術症例 No.66】50代女性 強度遠視・レーザー虹彩切開術後・片眼手術(左眼:3焦点型多焦点レンズ:クラレオン・パンオプティクス)

白内障手術症例集(多焦点)をアップしました
強度遠視による緑内障発作予防のためのレーザー治療後片眼手術で、クラレオン・パンオプティクスを使用した手術症例になります。
これまでのところ当院では術中波面収差解析装置 ORA systemよりも、眼内レンズ度数予測計算式の方が精度が高いですが、本症例は短眼軸長眼であり、予測計算式よりもORA systemの推奨レンズを使用することで屈折誤差を回避できました。結果として目標どおりの屈折度数を得ることができ、裸眼遠方1.2/近方1.2と良好な視力に大変満足いただきました。

今回は緑内障発作予防のためのレーザー治療についても簡単に解説しておりますので、ご興味のある方は下記リンクよりご覧ください。

詳細はこちらへ
https://morohoshi-ganka.com/opeex/1130