お知らせ

【白内障手術症例 No.55】50代強度近視 レンズ入替症例 (連続焦点型 テクニスシナジー)

白内障手術症例集(多焦点)をアップしました

強度近視眼ですが、核白内障でなく、OPDによる内部収差が測定できないほどに前嚢下・後嚢下白内障が進行していた症例です。多焦点レンズ希望にて、御相談の結果、連続焦点型多焦点レンズ テクニス シナジー(TECNIS Synergy)を使用しての手術となりましたが(右眼は乱視用toric)、片眼は遠方視力に不満が残る結果となったため、術後2週間に入替手術をしております。

結果として術後は裸眼で遠方1.5~2.0/近方1.0と大変良好な視力に満足していただけました。

皆様も、術後不満でも度数変更で改善するのであれば、不必要に時間が経過しないうちに、ためらわずに主治医にご希望をお伝えすることをお勧めします。

引き続き当院では、希望を伝えやすい環境作りを心がけて診療させていただきます。

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https://morohoshi-ganka.com/opeex/851