【白内障手術症例㊼】連続焦点型多焦点レンズ：テクニス シナジー(TECNIS Synergy)
先行使用開始後２ヵ月ほど経過し、術後の方々も安定してきました連続焦点型多焦点レンズ テクニス シナジー(TECNIS Synergy)の症例です。
後嚢下混濁と皮質白内障による視力低下のため手術をご希望された60代の方です。御家族も多焦点レンズでの白内障手術をされており、御本人も適応あれば近方重視の多焦点レンズをご希望されため、テクニス シナジーでの手術を御提案させていただきました。
術後遠方裸眼視力は1.5pと良好なうえに、術前0.1程度だった近方裸眼視力も術後1.2pと大幅に改善し、危惧していた運転にも支障なく、眼鏡不要の生活に大変満足していただけました。
