【白内障手術症例㊷】最強度近視・焦点深度拡張型多焦点レンズ:ミニウェル・レディ
最強度近視による核白内障にて他院経過観察されていましたが、多焦点レンズでの白内障手術ご希望とのことで紹介初診された方です。急峻な角膜に加え28mmを超える眼軸長にて、該当レンズ度数はパンオプティクスの製造範囲外である6D未満であったため、ご相談の結果ミニウェルレディでの手術となりました。
強度近視特有のチン氏帯脆弱がありましたが手術は問題なく終了し、懸念されていた術後屈折誤差も生じず、術後裸眼視力は右眼:遠方1.0・近方1.2、左眼:遠方1.2・近方1.2と非常に良好であり、眼鏡やコンタクト不要の生活に大変満足していただけました。
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