【白内障手術症例No.94】 杉並区50代男性 -3.0D近視眼:回折型5焦点レンズ:INTENSIY(インテンシティ) ~パンオプティクスプロとの違い~
白内障手術症例集(多焦点)をアップしました。
これまで症例掲載がありませんでしたので、自費診療レンズになりますが、PanOptix Pro(パンオプティクスプロ)のスぺックに近しい回折型5焦点レンズであるINTENSITY(インテンシティ)の症例を掲載させていただきました。
多焦点レンズでの手術をご希望されており、運転もあり趣味で釣りやゴルフをされており、お仕事ではパソコン使用が多く、特に釣りでは30cm程度の近距離もみたいとのことでした。もともと-3.0Dと裸眼で30cmにピントが合っている方でしたので、近方の距離感を重視して、まずはFineVision HPをご提案させていただきましたが、上述のようにあらゆる距離を見る必要のあるライフスタイルであることを再確認いただき、最終的にインテンシティでの手術をご希望されました。
術後は屈折誤差も生じず、裸眼で遠方1.5~1.2/近方1.5~1.2と、ご希望どおりに遠方~近方まで眼鏡なしでシームレス見える生活に大変喜んでいただけました。
その他、インテンシティとパンオプティクスプロの違いについても言及させていただいております。
また、当院では既にパンオプティクスプロの使用も開始しておりますが、従来モデルよりも近方の立ち上がりが良く、遠方1.5/近方1.5pと良好な結果を得ておりますので、インテンシティとパンオプティクスプロの違いについても言及させていただいております。
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| 比較項目 |
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| 構造 |
5焦点
(Penta-focal)
独自のDLUアルゴリズムによる回折型3焦点プラス≒5焦点レンズ
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3焦点
(Tri-focal)
ENLIGHTEN NXTテクノロジーによる回折型3焦点レンズ
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| 回折ステップ数と範囲 |
12steps/6mm(光学部全面) |
15steps/光学部中心4.5mm |
| 素材・色 |
25%親水性アクリル
色:ナチュラルイエロー
クリアに近い色調のため、色調の鮮明度や夜間の明るさを重視する方に適しています。
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Clareon (疎水性アクリル)
色:イエロー(着色あり)
天然の水晶体に近い色調(イエロー)で、有害な青色光をカットし、最新素材により長期的な透明度を維持します。
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| 加入度数 |
+1.5D / +3.0D
(中間域に2つの補正焦点を配置) |
+2.17D / +3.25D
(実用的な中間と近方に特化) |
| 焦点距離 |
遠方、133cm、80cm、60cm、40cm
(5つのポイントで連続的にカバー) |
遠方、(120cm)60cm、40cm
(スマホ・PC作業に最適な距離を強調) |
| 光利用率 |
93.5%
(光散乱6.5%) |
94.0%:従来のPanOptixは88%
(光散乱6.0%:従来のPanOptixは12%) |
| エネルギー配分 |
遠方 42% : 中間 25.75% : 近方 25.75%
(全域にバランス良く分散) |
遠方 48% : 24% : 近方 24%
(遠方の鮮明度を重視した設計) |
| 作成度数 |
+10.0D 〜 +30.0D
(乱視用:Toric対応) |
+6.0D 〜 +30.0D
(乱視用:Toric対応) |
| 特徴 |
切れ目のない自然な視界: 焦点間の視力低下が少なく、室内での家事やデスクワークなど、視線移動の多い方に適しています。 |
鮮明なコントラストと高い満足度:光の散乱を極限まで抑え、特にスマホ(40cm)やPC(60cm)などのデジタル作業に強いのが特徴。 |