【白内障手術症例 No.76】杉並区30代女性(内科医師) 強度近視・片眼手術(焦点深度拡張型多焦点レンズ:ミニウェル・レディ)
少々古い症例になってしまいますが、掲載レンズに偏りが生じないようミニウェル・レディの強度近視・片眼症例です。
ご本人は内科医師であり、ご主人も大学病院眼科医師でしたので専門的なご説明もさせていただいた上で、メリット・デメリット・リスクもご理解いただき、最終的にミニウェル・レディでの手術を選択されました。
強度近視にて眼軸長は30mmを超え、かつ角膜屈折度は40Dに満たないLASIK術後眼のような形状であるため、術後屈折誤差が非常に起きやすい眼でしたが、術中波面収差解析装置(ORA system)の結果を参考にすることで屈折誤差を回避することができ、術前は遠近とも眼鏡完全矯正しても0.2であった視力が、術後裸眼視力は遠/近:1.5p/1.2と大幅に改善し大変満足していただけました。
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