当院の特徴
- 日帰り白内障手術(多焦点眼内レンズ対応)
大学病院で豊富な実績を持つ医師がライフスタイルに適した眼内レンズのご提案をします。当院は、厚生労働省認定の先進医療実施施設です。手術自体への不安、タイミングをいつにするべきか、お仕事や趣味への影響、術後の見え方など、誰しもさまざまな不安やわからないことがあると思います。一人一人のライフスタイルやご希望を踏まえて相談にのりますので、お気軽にご相談ください。また、黄斑疾患をお持ちの方は、それを踏まえた上で眼内レンズをご提案いたします。
- 黄斑疾患の専門治療
加齢黄斑変性や糖尿病黄斑症、網膜静脈閉塞症の硝子体注射をはじめ、各種黄斑疾患の治療を専門的に行います。
黄斑疾患には長く付き合っていかなければならない病気もあり、普段の生活での見えづらさはもちろん、「もっと見えなくなるんじゃないか」「もう片方の目も発症するかも」といった将来への不安は大きいものです。院長は、これまで米国での研究や大学病院での臨床経験を通して、加齢黄斑変性の治療を特に専門的に行ってきました。治療だけでなく、不安に思っていることなどお気軽にご相談ください。
- 眼科専門医による診療
お子様からお年寄りまで目の健康に関することはお気軽にご相談ください。当院では、患者様への説明を大切にしています。目に関して不安や気がかりに思っていることがあれば遠慮せずご相談ください。また、当院は英語での診療にも対応しております。Available in English.
- 認定医によるICL手術
ICL(フェイキックIOL)とは、小さく薄いレンズを目の中に入れて近視や乱視などを治療する新しい視力矯正手術です。目の中にコンタクトレンズを埋め込むようなイメージをしていただくとわかりやすいかもしれません。日本ではまだ認可されたばかりで普及していませんが、約20年の歴史がある治療法で世界的には多くの手術が行われています。当院ではICLの認定医である院長が手術を担当します。
<お支払いに関して> ※当院はクレジットカードでのお支払いには対応しておりません。ご了承ください。
院内紹介
車椅子の方でもご利用いただきやすいようトイレや待合室、診察室など院内はバリアフリー設計となっております。リラックスした状態で診療や手術を受けていただけるよう、ゆったりとした内装にしております。
医療設備の紹介
眼の病気の早期発見や正確な手術・治療のため、最新医療機器を導入しています。
視力を測定する機器です。
近視や遠視、乱視の度数と角膜の屈折状態および眼圧を測定できる機器です。
角膜にある角膜内皮細胞の数を測定し、形を観察できる機器です。
(光干渉断層計、眼底自発蛍光)
目のエコー検査と網膜の撮影ができる機器です。網膜の病気や緑内障の診察などに役立ちます。
物が見える範囲(主に中心視野)を測定します。緑内障の診断に役立つ機器です。
レーザー光で網膜の病気の治療を行います。単発のレーザーよりも治療時間が短く痛みが少ないのが特徴です。
レーザー光で、後発性白内障や緑内障の手術を行うことができます。
眼科特有の「眼の状態」を観察する機器です。眼の表面から眼底まで詳しく観察することができます。
最も信頼あるZeiss社の顕微鏡を用いて手術を行っています。
超音波白内障手術装置で、非常に小さい傷口から手術を行うことができます。 効率良く安全に濁った水晶体を吸引・除去できる器械です。
角膜形状・結膜血管・視軸偏心量などを正確に測定し、術前に計画した切開位置、前嚢切開サイズ、視軸の中心や乱視用レンズの軸位置などを顕微鏡下にリアルタイムにオーバーレイ表示し、高い精度での白内障手術を可能にします。
角膜や水晶体の屈折状態のほか、ウェーブフロント(波面)収差解析による高次収差の評価も行なえるため、多焦点レンズの適応検査や、LASIK眼の眼内レンズ度数計算にも使用されます。
角膜炎や結膜炎に対し、アレルギーや感染症などの原因を特定します。